仙台市で不動産売却|株式会社クリエイトホームズ > 株式会社クリエイトホームズのスタッフブログ記事一覧 > 土地を購入するときに覚えておきたい!建ぺい率と容積率について解説

土地を購入するときに覚えておきたい!建ぺい率と容積率について解説

≪ 前へ|親子リレーローンとはどんなもの?メリットやデメリットをご紹介!   記事一覧   不動産売却で課される消費税とは?注意点も合わせて解説|次へ ≫

土地を購入するときに覚えておきたい!建ぺい率と容積率について解説

カテゴリ:お役立ち情報

家を建てるために土地を購入するときに知っておきたい建ぺい率と容積率

これから家を建てようと考えている方のなかには、土地の購入を検討している方も多いのではないでしょうか。
気に入った場所を見つけたとしても、建てたいと想像する家がそこに建てられるとは限りません。
家を建てるための土地を購入するときに覚えておきたい建ぺい率と容積率、それによる建築制限について解説します。

弊社へのお問い合わせはこちら

土地に建物を建てる際に必須の規定の知識とは

家を建てるときには、その土地に決められた規定のなかで家を建てなければなりません。
では、その規定とはどんなものなのかを2点に分けてご紹介しましょう。

建ぺい率とは

建ぺい率とは、土地を上空から見たときの面積に対して、どのくらいの割合まで建物が建てられるかを示した数値です。

たとえば土地の面積が140㎡に50%とすると、そこでは70㎡までの広さが建物に使用できるとなるのです。
割合が大きいほど利用価値が高いと言えますが、割合が低くても建物以外の部分が多くゆったりした印象にできると言えます。

容積率とは

容積率とは、敷地面積に対して占めている床面積の割合です。
例として140㎡の敷地面積に対して60%であれば延べ床面積は84㎡までとなるわけです。
延べ床面積なので、2階建てであっても、1階と2階を合わせた広さにて割合におさめる必要があります。

家を建てる際に関係してくる建築制限とは

建ぺい率と容積率の概要が分かりましたが、その割合が家を建てるのにどう影響するのか分からない方も多いでしょう。
建ぺい率と容積率は、用途地域制度によって上限を決められています。
用途地域は、地域の景観や住環境を損なわないようにしたり近隣トラブルを防ぐ目的があったりと、13種類にも分けられているのです。
低層住宅地では、2階建てまで建てることができない割合に計算されています。
しかし緩和規定がいくつか設けられており、一部が算入されなかったりできる箇所もあることを覚えておきましょう。
これを使えば、工夫次第では制限にとらわれず面積に余裕をもって建てられることができますので、知識として持っておくといざというときに役に立ちます。

まとめ

以上、建ぺい率と容積率の内容と建築制限について解説しました。
制限があるおかげでトラブルを避けたり景観を守ることができたりする一方で、思うように建てられないと感じる方もいらっしゃると思います。
しかし、緩和規定を上手に利用することで工夫次第では制限にとらわれず面積に余裕をもって建てられることができます。
私たちクリエイトホームズ宮城中央店は、仙台市を中心として不動産の買取などをおこなっております。
不動産売買に関する情報で気になる点がございましたら、ぜひご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら

≪ 前へ|親子リレーローンとはどんなもの?メリットやデメリットをご紹介!   記事一覧   不動産売却で課される消費税とは?注意点も合わせて解説|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

  • 売却査定
  • スタッフ紹介
  • 内部ブログ
  • お客様の声
  • 周辺施設検索
  • アクセスマップ
  • お問い合わせ
  • 会社概要

    会社概要
    株式会社クリエイトホームズ
    • 〒984-0031
    • 宮城県仙台市若林区六丁目字赤沼4-17
    • 0120552560
    • TEL/022-385-5871
    • FAX/022-385-5872
    • 宮城県知事 (4) 第5415号
      二級建築士事務所登録/宮城県知事第17320182号
      建設業免許/宮城県知事(29)第17892号
  • Twitter
  • QRコード
  • 不動産総合ポータルサイトいえらぶ参加中

トップへ戻る